Microsoft のQnA makerでFAQbotを作成してみました。
コードかかなくてもできるMicrosoft のQnA makerを使ってbot作ってみました。
Q&A をコーディングなしで BOT 化! Cognitive Services QnA Maker による Bot 作成 を読んで、これすごいと思って作ってみます。私は、一度 Line botを作っていたのですが、メンドクサイなと思い途中で挫折した組です。
本当にURL入れるだけでできるbotアプリ
Microsoft のQnA makerで、ローン系のFAQbotを作成してみました。元のサンプルは50個ほど作成しました。 動作としては、単純ながらも本当にコードも書かずに実装できてます。
試してみて思ったこと
英語版は色々汲み取ってくれるらしいのですが、日本語版は、適切なワードのチョイスがシビアで、以下のようなメッセージが多いです。
現在、全て無料アカウントですが、1分間に10回しかチャットのラリーしかできない為、 人が多く集まるサイトには向いていないという欠点もあります。
10,000 transactions per month, 10 per minute. Free10回やるとこんなメッセージが
{ "statusCode": 429, "message": "Rate limit is exceeded. Try again in 37 seconds." }有料プランについて、Microsoftの公式ページに確認したところ以下のようなメッセージが到着しました。 「検討しているが、発表時期は未定」みたいですね> Right now we do not have a paid subscription model, however we have introduced a premium subscription tier with increased quotas, to encourage production deployments of the service.まとめ
登録方法など、省いてますが、公式ページで登録するだけの作業なので、英語に抵抗なければ、そこまで難しい作業ではないと思います。さらに細かく作りこみたいという人は、Azure BOT Serviceを使うと良いでしょう。 Azure BOT Service とCognitive Service QnA MakerでFAQのBOTを作る
他人と仕事とやる時のコツは、おおまかな機能と標準納期を知ること
発注者「すみません、SNSのトラフィックをカウントするシステムを作って欲しいんですが、ちょっとお願いできますか?」 開発者「えーと、どういうことでしょうか?」 発注者「とりあえず、Twitterに投稿した時に、自社システム内で、投稿数をカウントすることができれば問題ないです。」 開発者(Twitter投稿を自動でカウントできれば良いのかな・・・?」 「分かりました、トラフィックのカウントができれば良いのですね、それだけなら簡単なので、1週間くらいで納品できます」 発注者「ありがとうございます。あと、ついでにおみくじ機能みたいなも付けてもらえませんか?」 開発者「おみくじ機能ってどういうことでしょうか?」 発注者「例えば、Twitterでタグをつけた時人に対して、抽選で何かをプレゼントするような機能です」 開発者(全然ついでの機能っぽくない・・気がする。) 発注者「これって大変な作業ですか? 適当に動けばいいのですが」 開発者「具体的にどういった機能を付ける予定でしょうか?」 発注者「こんな感じのキャンペーン(http//hogehoge.com)を、つけてもらえれば良いです。」 開発者(全然違う実装機能だ、オプションで受けるものではない。」 発注者「私も全然分からないのですが、できれば、納品する時にこの機能も実装して欲しいんです。同じタイミングでできますか?」 開発者「全く違う機能なので、できません」 発注者「これって大変なんですか? どうすれば、できるのでしょうか?」
****このあと、発注者からの、ぐだぐたの施策説明が、はじまり。結局、最初の注文も、何も決まらないまま打ち合わせ終了。
最近実際にあった会話です。私自身も発注者側なので、戒めの為にもこういうことを書いておこうと思いました。 今回の案件って、①SNS投稿カウント機能の実装 に加えて②おみくじ機能 という注文ですが、発注者が何も理解してないまま、強引に話をしようとしています。 結論、受注には至らなかったので、開発者、発注者双方にとって残念な結果になっています。
また、おみくじ機能の要件が全く定まってないにも拘わらず、強引に発注者側から説明が始まり、開発者は延々と作業を聞くしかありません。
どうすれば良かったか?
今回の要件は、以下の①、②の実装です。そして、①、②の両方が成立しないと発注ができないのであれば、以下のように聞くことができます。
【必要な実装機能】 ①SNS投稿カウント機能の実装 ②おみくじ機能
【確認項目】 ・それぞれの作業納期 ・おみくじ機能を実装するのに、何が必要なのか?
実装機能をあらかじめ、発注者が知っているかどうか?は、大きなポイントで、本当は発注者がもう少し勉強すれば良いですね。私も「自分でコードかけば、いいじゃん」と思われているんじゃないか?と反省することが多いです。今回、自分の振り返りも含めて、エントリーしました。色々な人とコミュニケーションをとれるようになれば良いですね。
【マーケティング】無料で始められるマーケティングオートメーション 「Mautic」 - Mauticとは
初心者向けMauticの説明向けのページです。 まず、マーケティングオートメーションという言葉をご存じの方は、いますか? デジタルマーケティングとも言われている、この言葉は2017年の流行になるかもしれません。
マーケティングオートメーションとは
マーケティングオートメーションとは、わかりやすく言うと、自動で見込客を見つけてくれるツールです。 もちろん、自社の商品やサービスに併せて色々シナリオを作ることが前提ですが、うまくいけば
①顧客名簿を作る ②マーケティングオートメーションで自動化して、見込客を集める ③(必要に応じて)営業がクロージング という循環が生まれます。
これいままでは、②の部分は営業がこまめに訪問したりとか、コールセンターがヒアリングしたり、定期的にメール配信したりしてました。 これが自動化できれば、顧客名簿を集めていけば勝手に見込客を作ることができる優れものです。
Mauticとは
Mauticも、マーケティングオートメーションになります。 他には、satoriや、marketoが国内では有名だと思います。 あとは、ECサイトに特化したheartcoreなんかもあります。Mauticの最大の特徴は、オープンソースなので無料で使うことが可能です。これはありがたいですね。
mauticはオンプレミス(サーバー導入型、独自ドメインで管理したいとか)かSaaSで提供されるクラウド型か選んで導入することが可能です。
【導入方法】 SaaS型ログインURL: https://mautic.com/ *リード数が2,500人の制限あり。それ以上は有料プランに。 オンプレミス型ファイルDL: https://www.mautic.org/
無料版と有料版の違い
MauticのSlideshareがあるので、そちらがわかりやすいですね。
あとは、satoiさんのところの 無料で始められるマーケティングオートメーション 「Mautic」徹底解説もわかりやすいです。
マーケティングオートメーションのMautic「オープンソースで世界を変えたい」のHurley氏のインタビュー
どうしてMauticを作ろうと思ったんですか? それもオープンソースで。 Hurley氏:まず私自身のバックグラウンドをお話します。以前は、Webデザイン会社を経営していました。そこでCMS、特にJoomla!やWordPressを使うことが多くありました。ところが「Webサイトからのマーケティング」という領域を見渡してみると、オープンソースソフトウェアでそれを実現しているものがなかったんですね。それで、マーケティングオートメーションをオープンソースで実現しようと思い立ったのです。知り合いのエンジニアを何人か口説き落として参加してもらい、コードを書き始めました。最初のバージョンを完成させるのに18ヶ月かかりましたが、それをオープンソースとしてリリリースしました。
主な機能
有料版も無料版も機能に大きく差がありません。 Mauticには、次のような機能が搭載されています。
・メール配信管理 一番使っている人多いかも、メールの配信スケジュールなどを組むことができます。 ・シナリオ作成 時間が来ると始まるキャンペーンが作れたり、シナリオを作成することができます。 ・ランディングページ ぺライチのように、ランディングページのテンプレートが用意されています。コード不要で簡単にページが作れます。 ・レポート 作成したユーザー情報(コンタクト)の状態の確認。簡単なCRM代わりに使えます。
まとめ
マーケティングオートメーションは、海外ではあたり前になりつつある技術です。 効率的にどうすれば見込客を獲得できるか?は、多くの企業が抱える悩みでもあるので、マーケティングオートメーションは一つの解かもしれませんね。
【転職】副業には、コールセンター派遣業がおすすめ
副業も色々ありますが、個人的にはコールセンターをおススメしてます。 理由としては、
・時間帯が自由に選べる ⇒ 日中活動時間の確保 ・平日に休みが取れることが多い ⇒平日でも仕事ができる ・高時給案件が多い ・年齢も特に関係ないところが多い
などです。入れ替わりが早くて、コールセンターはきついっていっている人多いですが、佐川急便みたいな肉体労働は私はできないので、 時間管理をしっかりして、ちょっと稼ごうという人にはおススメですね。あと、辞める人が多いので、自分が辞める時も、あまり気にされないというのもあると思います。
私がおススメなのは、以下のような企業です。
マスコミ業界の仕事が豊富 マイナビ
事務系(一般事務・学校事務など)、クリエイティブ系(編集・DTPオペ・Webデザイナーなど)などの職種を中心に幅広い職種の求人があります。 拠点は札幌・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡にあり、全国をカバーしています。また「Mac Fan」などのパソコン誌、書籍、ホームページ等を発行・発信・出版業のイメージも強く、マスコミ業界のお仕事も豊富です。
登録はこちら⇒マイナビスタッフ
業界最大規模の掲載情報数、掲載社数を誇る派遣ポータル はたらこねっと
アルバイト情報のバイトルなどを運営している、はたらこねっと、最近ピコ太郎のCMでも有名ですね。IT絡みのコールセンター情報が多いようですね。
登録はこちら⇒はたらこねっと
派遣Style
事務のお仕事を中心に、コールセンター、販売、アパレル、軽作業、IT、WEB、医療、介護、看護、軽作業、工場と様々な求人を紹介。 ここのコールセンターってどんな仕事?のまとめは、きれいだと思います。
「毎日立ちっぱなしの販売のお仕事で、もっといい仕事ないかなと探したのがコールセンター。しかも今のお給料よりいい!オフィスでデスクワークなんて未経験の私に無理かな?と思ったけど、研修やサポートもしっかりしていて問題なし。お店での接客の経験も活かせました。」
登録はこちら⇒派遣Style
メモ:【blockchain】日本国内の独自ブロックチェーン 一覧 20170310
コンセンサス・ベイス株式会社の志茂 博さんのブロックチェーン業界で働きたい人のための採用イベントでの議事録です。
ちなみに、コンセンサス・ベイスでは、以下のサポートもしているようです。まだ現在仮受付中とのことです。 ソフトバンク様がブロックチェーン技術を活用したサービスアイデア・コンテストシリーズを開催
●日本国内の独自ブロックチェーン企業
Mijin
orb
keychian
Broof
Hyperledgerいろは ソラミツ社
miyabi (bitFlyer社)
Nayuta
このあたりは、知っている会社が多かったです。
●人材紹介 サトシズカラー
●ニュースサイト coindesk
●協会 ブロックチェーン推進協会(BCCC) JADA
という感じですね。
まとめ
個人的には、ブロックチェーンは、「来る」サービスだと思います。 何かしらビジネスは模索したいですね。
これからやろうと思っている方、是非色々公開下さい。
【参加感想】WordBench東京 2月勉強会「WordPressでのブログライティングと運営について」
WordBench東京 2月勉強会「WordPressでのブログライティングと運営について」
3月25日、参加してきました。 帰りに小田急線がまさかの人身事故直撃で、1時間ほど電車に閉じ込められてしまい、多分これは、ブログかきなYoという、お告げなのだと思い電車の中で書いています。
私は、2012年からWordPressをちょこちょこいじってきて、ある程度経験値がたまってきたので、今年は少しずつコミュニティに、貢献していきたいです。
WordPressがなかったら、正直今でも一セールスマンだったこもしれないので、ITの世界の、扉を開いてくれたコミュ二ティには感謝です。 まだ何もわからない人に、ちょっとでも触って面白いと思って貰えれば、ありがたいですね。
さて、前置きが長くなりすぎましたが、まずどんな感じの勉強会だったか?です。
どんな人が参加しているのか?
今回は、テーマがブログだったので、ブロガーの人が殆どでした。 エンジニア、デザイナー の人は、少数だったと思います。ただ前回は、エンジニアが多かった気がするので、テーマによりけりなんでしょうね。
参加する人は、どんなレベルの人?
正直、私は参加する人がどの程度の人か、とても怖かったです。 だって、もともとセールスなので、プログラムとか全然わからないんですよ。
私が初めて参加した時は、こんな感じでした。
○いきなり、サーバーって言われてもわからない。 →だってロリポップしか使ってないし
○ブログ更新してないけど大丈夫? →ネタない、そんなに新しい情報ない
。。。。ブログの更新は今も変わらないですね(笑)
初めての人と会話できないし
大丈夫です。何故なら、初めて参加の人の割合かなり多いです。 これとても重要で、コミュニティの初参加の、割合かなり多いと感じてます。
よくある何十年もお馴染みの人がいてーーアレ、コレみたいな内容が殆どないです。
私も2回参加して、話す言葉は、 コミュニティってどんな感じですか? 私も、初参加だからわからないんですよ が多いです。会話のきっかけが、決まっているのは、楽です。
とはいえ、スタッフさんは、ベテランの方が多いですし、親切に答えてくれるので、なかなか初めて参加で話すきっかけがつかめないときは、スタッフさんに話しかけると、良いでしょう。
ここからLTの感想です。
今回 以下のLTをさせていただきました。 コードすら分からなかった僕がブログで仕事を得て感じたこと https://www.slideshare.net/tsubasamiya/ss-72638779
5分で、まとめるのって、思った以上に難しいですね。
伝えたかった内容は、 ブログ=仕事 で考えちゃうと気づかれするので、ブログって適当に書いていいんだよってことを伝えたかったのです。
まぁ、このブログを見ても、わかるかなと(笑) ただ、ちゃんと書いていれば、いつか気合いが入ってくるタイミングがあるのでその時に、LPなりちゃんとした、ビジネススキームを作れば良いと個人的には思ってます。
私の場合は、こんな感じでした。
ここでいきなりリアル店舗やるってハードル高いんですよ。 なぜなら、市場が全く予想できないから。
私の場合は、以下の内容でスキームを作りました。
ブログフェーズ 食べ物やMacやら適当な話を書く 携帯の話は、割と定期的に書けているこ とに気づく
専用ページフェーズ キャッシュバック、今日1番もらえるのはここだ! とテーマをかなり絞る。 勉強会すると、 数名だか必ず集まるやうに。 勉強会のメンバーの話が、えげつない話が多くなる。 そのせいで、ブログに公開できない情報話が多くなる
リアル店舗フェーズ 携帯に詳しい人が集まったので、これなら、携帯ショップできるんじゃないかと思い始める。 携帯会社に連絡。 直営店は、リスクが高すぎるので、大手商社に連絡。 いくつかの条件提示されるが、クリア。 融資が必要になり銀行へ、<実際事業やっているの?>みたいなことを聞かれるが、既に、携帯電話の販売実績あったのでなんなくクリア。 この辺りでちゃんと、ブログやっといてよかったと思いました。多分、いきなり携帯電話儲かるから、やろうと思ってもここでつまづいたんだと思います。
まとめ
分かったことは、見た目の綺麗さよりも、 とりあえず事業をやっていれば、付き合ってくれる会社ってあるんだなと。
その辺 ブログって、自分で好きなことを考えるノートとして大切ということに気づきました。 適当な記事を書く→なんとなくこの方面続けれそうだと思う。→アイデアを募集して実現させる →みたいな感じです。
さて、今日もコツコツ頑張りましょう。